CPD 2.4ポイント ・ CPDS 2ユニット
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>再生テスト動画はこちら本動画では、以下の工種について、工種概要、施工方法、積算方法などを解説します。
■動画の内容
①鉄筋工【市場単価】 ②鉄筋工(ガス圧接工)【市場単価】
③防護柵設置工(ガードレール)【市場単価】 ④防護柵設置工(ガードパイプ)【市場単価】
⑤防護柵設置工(横断・転落防止柵)【市場単価】 ⑥道路標識設置工【市場単価】
⑦道路付属物設置工【市場単価】 ⑧防護柵設置工(落石防護柵)【市場単価】
⑨防護柵設置工(落石防止網)【市場単価】 ⑩法面工【市場単価】
⑪吹付枠工【市場単価】 ⑫鉄筋挿入工(ロックボルト工)【市場単価】
工種 |
概要 |
施工手順 |
積算方法・ 積算上の留意点 |
施工上の 留意点 |
①鉄筋工 |
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②鉄筋工(ガス圧接工) |
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③防護柵設置工(ガードレール) |
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④防護柵設置工(ガードパイプ) |
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⑤防護柵設置工(横断・転落防止柵) |
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⑥道路標識設置工 |
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⑦道路付属物設置工 |
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⑧防護柵設置工(落石防護柵) |
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⑨防護柵設置工(落石防止網) |
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⑩法面工 |
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⑪吹付枠工 |
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⑫鉄筋挿入工(ロックボルト工) |
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概要:工種の概要を解説します。
施工手順:施工手順をアニメーションを用いてわかりやすく解説します。
積算方法・積算上の留意点:予定価格の設定における積算方法や積算上の留意点を解説します。
施工上の留意点:施工における留意点を解説します。
■鉄筋工とは
鉄筋コンクリートは、コンクリートの内部に鉄筋を配し、コンクリートと鉄筋が一体となって外力に抵抗する構造のコンクリートです。
鉄筋工とは、河川、海岸、道路、水路、コンクリート橋梁、鋼橋梁用およびコンクリート橋用床版等の鉄筋コンクリート構造物に使用する鉄筋の加工組立、および差筋、場所打杭の鉄筋かごの加工組立作業をいいます。
■鉄筋工(ガス圧接工)とは
鉄筋の継手工法には、重ね継手、ガス圧接継手、機械式継手、溶接継手など様々な工法があります。
ガス圧接工とは、鉄筋の端部を突合わせ、その突合わせ部分を酸素とアセチレンガスの炎で加熱し、軸方向圧縮力を加えながら、鉄筋と鉄筋を接合する継手工法をいいます。
■防護柵設置工(ガードレール)とは
ガードレールとは、適度な剛性と靱性を有する波形断面のビームと支柱で構成し、車両衝突時の衝撃に対して、ビームと支柱の変形でエネルギーを吸収する防護柵をいいます。また、防護柵設置工(ガードレール)とは、このガードレールを設置、撤去するための工事をいいます。
■防護柵設置工(ガードパイプ)とは
ガードパイプとは、適度な剛性と靱性を有する複数のパイプ形状のビームと支柱で構成され、車両衝突時の衝撃に対して、ビームと支柱の変形でエネルギーを吸収する防護柵をいいます。ガードレールに比べ、展望性に優れ、除雪作業も容易に行うことができます。防護柵設置工(ガードパイプ)とは、このガードパイプを設置、撤去するための工事をいいます。
■防護柵設置工(横断・転落防止柵)とは
横断・転落防止柵とは、歩行者等が路外、または、車道に転落するのを防止することや、横断禁止区間などで歩行者等が車道をみだりに横断するのを防止することを目的とした防護柵をいいます。製品は、各防護柵メーカーで、多くの種類が販売されています。防護柵設置工(横断・転落防止柵)とは、この横断・転落防止柵を設置、撤去するための工事をいいます。
■道路標識設置工とは
道路標識とは「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」に基づき設置するもので、道路構造を保全し、道路交通の安全と円滑を図る上で不可欠な道路付属物です。また、道路利用者に対して、案内、警戒、規制または指示の情報を伝達する機能を有しています。
この道路標識を設置、撤去するための工事を道路標識設置工といいます。
■道路付属物設置工とは
道路付属物とは、道路上に設置される交通規制や道路保護等を主目的とした施設です。道路付属物には、道路線形等を明示し運転者の視線誘導を行う「視線誘導標」や「道路鋲」、所有者または管理者が異なる土地の境界線上に設置する「境界杭」や「境界鋲」があります。
これらの道路付属物を設置、撤去するための工事を道路付属物設置工といいます。
■防護柵設置工(落石防護柵)とは
落石防護柵とは、落石の発生しやすい斜面の最下部または中段に設置し、落石を阻止する比較的小規模な落石対策をいいます。また、防護柵設置工(落石防護柵)とは、この落石防護柵を設置、撤去するための工事をいいます。
■防護柵設置工(落石防止網)とは
落石防止網とは、鋼製ロープと鋼製の網で構成されたネット部で、法面上に発生した落石を安全に法尻に導く落石対策をいい、覆式やポケット式落石防止網などがあります。
覆式は、法面を覆うことで法面上の浮石を押さえ、落石を防止することを目的としたものです。
ポケット式は、施工部上部がポケットの様に開口しているため、施工部上端より高所に発生した落石にも対応でき、また、使用部材が少ないため経済的です。防護柵設置工(落石防止網)とは、この落石防止網を設置、撤去するための工事をいいます。
■法面工とは
法面工とは、法面の侵食や風化、崩壊を防止するために行う法面保護工をいい、大別すると、法面に植物を繁茂させることで法面の保護を図る植生工と、構造物による法面保護工があります。
■吹付枠工とは
吹付枠工とは、がけ地や切土法面の防災対策として、多くの場所で取り入れられている法面保護工法です。この工法の特長は、凹凸の多い斜面でも地山に密着させて施工することが可能である点にあり、金網、型枠を法面に据付け、その内側に鉄筋を配置し、吹付機によってモルタルを吹付して法枠を造成する工法です。
表層の風化防止、岩盤の剥離防止、表層の崩壊の防止のほか、緑化基礎工として用いられます。
■鉄筋挿入工(ロックボルト工)とは
鉄筋挿入工(ロックボルト工)とは、法面の崩壊を防止するために、ロックボルトを補強材として地中内に設置し、補強材がもつ引っ張り力等により、崩壊を防ぐ工法をいいます。
■土木工事市場単価とは
土木工事市場単価は、材料費、労務費及び直接経費(機械経費等)を含む施工単位当たりの市場での取引価格です。
経済調査会が発刊している「季刊 土木施工単価」では、土木工事市場単価を掲載しています。この土木工事市場単価は、国土交通省をはじめ都道府県政令市などの各発注機関で工事費算出(積算)に使用されています。
■関連する当会発刊書籍
季刊 土木施工単価 【土木工事市場単価が掲載されています】
月刊 積算資料 【鉄筋など材料単価が掲載されています】
土木施工単価の解説 【土木施工単価の利用手引きが掲載されています】