• 橋梁下部工編

  • 橋梁下部工編

  • 橋梁下部工編

  • 橋梁下部工編

橋梁下部工編

基礎杭 新設構造物 標準歩掛等 コンクリート構造物 土構造物 施工パッケージ 仮設構造物 山留壁 足場支保 基礎構造物
sale価格

当会通常価格 ¥3,300 ¥1,650(税込)

CPD 2.0ポイント

視聴可能期間:2025/03/31 23:59まで

【本動画の対象工種】

橋台・橋脚工(橋台・橋脚工(2))コンクリート工 、 場所打杭工(全回転式オールケーシング工) 、 作業土工(床掘工) 、 型枠工 、 鋼矢板(H形鋼)工(バイブロハンマ工) 、 足場支保工(足場工)

動画をご購入いただく前に

お使いの端末で動画がご視聴できるかどうかのご確認の上、動画をご購入ください。

>再生テスト動画はこちら

概要

本動画では、以下の工種について、工種概要、施工方法、積算方法などを解説します。

■動画の内容

①場所打杭工(全回転式オールケーシング工)【標準歩掛】

②鋼矢板(H形鋼)工(バイブロハンマ工)【標準歩掛】

③作業土工(床掘工)【施工パッケージ】

④足場支保工(足場工)【標準歩掛】

⑤型枠工【施工パッケージ】

⑥橋台・橋脚工(橋台・橋脚工())【標準歩掛】

工種

概要

施工手順

積算方法・

積算上の留意点

施工上の

留意点

①場所打杭工(全回転式オールケーシング工)

②鋼矢板(H形鋼)工(バイブロハンマ工)

③作業土工(床掘工)

④足場支保工(足場工)

⑤型枠工

⑥橋台・橋脚工(橋台・橋脚工()

概要:工種の概要を解説します。

施工手順:施工手順をアニメーションを用いてわかりやすく解説します。

積算方法・積算上の留意点:予定価格の設定における積算方法や積算上の留意点を解説します。

施工上の留意点:施工における留意点を解説します。

■場所打杭工(全回転式オールケーシング工)とは

場所打杭工法とは、工事現場で組んだ円筒状の鉄筋を、掘削した地盤の中に入れて、その後コンクリートを穴の中に流し込んで固めて杭を作り上げる工法です。

全回転式オールケーシング工法は、ケーシングチューブを建て込み、ケーシングチューブを押込みながらハンマグラブによって土砂および岩塊の搬出を行います。その後、鉄筋建込を行い、トレミー管によりコンクリートを打設しながらケーシングチューブを引抜くことによって杭を施工します。

■鋼矢板(H形鋼)工(バイブロハンマ工)とは

鋼矢板工法とは、護岸工事の止水壁、山間部道路の土留め、構造物の基礎部分を施工する際の土留めなどを目的とした工法で、鋼矢板と呼ばれる板を壁のように並べて地中に打ち込みます。

バイブロハンマ工は、鋼矢板やH形鋼の打ち込み・引き抜きを行う工法です。鋼矢板等を通じて地盤に振動を与え、地盤に流動化または鋭敏化現象を起こさせて鋼矢板やH形鋼の貫入を容易にする工法です。

■作業土工(床掘工)とは

床掘工とは、構造物の築造または撤去を目的に、現地盤線または施工基面から土砂等を掘り下げる作業を指しています。施工方法は、バックホウ床掘り・クラムシェル床掘り・人力床掘りなどがあり、現場条件に応じて施工方法を決定します。

■足場支保工(足場工)とは

足場工とは、高所作業における作業員の足掛かりとなる仮設の作業足場です。足場工には、枠組足場・単管足場などがあります。

枠組足場は、鋼管を門型に溶接した建枠を中心に基本部材を組み立てる足場で、建設現場で最も多く使用されています。単管足場は、鋼製の単管パイプにクランプ等の基本部材を組み立てる足場です。

■型枠工とは

型枠とは、鉄筋コンクリートを流し込み、十分なコンクリート強度が発現するまでの間、形状・寸法を保つ役割があります。型枠工は、コンクリート構造物の出来栄えや強度に大きな影響を及ぼすため非常に重要な工程です。

■橋台・橋脚工(橋台・橋脚工())とは

橋台および橋脚は、橋の上部構造を支える下部構造の事で、橋台は橋の始点・終点を支える下部構造を指しており、橋脚は橋の途中を支える下部構造を指しています。

橋台の形式は、逆T式橋台・重力式橋台・箱式橋台・ラーメン式橋台などがあり、橋脚の形式は、壁式橋脚・T型橋脚・ラーメン橋脚・二柱式橋脚などがあります。

■標準歩掛(積上積算方式)とは

 積上積算方式は、材料、労務、機械などの単価に数量を乗じて、直接工事費を算出する積算方式です。標準歩掛では、これらの規格や数量などが定められています。

経済調査会が発刊している「工事歩掛要覧」では、標準歩掛(積上積算方式)を掲載しています。これは、国土交通省「土木工事標準積算基準書」に準拠したものであり、国土交通省をはじめ都道府県政令市などの各発注機関で工事費算出(積算)に使用されています。

■施工パッケージ(施工パッケージ型積算方式)とは

 施工パッケージ型積算方式は、機械経費、労務費、材料費をひとまとめにパッケージ化した施工単価を用いて積算する方式です。東京地区における基準年月の施工単位当たりの標準単価に対して積算する地域及び時期の違いを補正して使用します。

経済調査会が発刊している「工事歩掛要覧」では、施工パッケージ(施工パッケージ型積算方式)を掲載しています。これは、国土交通省「土木工事標準積算基準書」に準拠したものであり、国土交通省をはじめ都道府県政令市などの各発注機関で工事費算出(積算)に使用されています。

■関連する当会発刊書籍

 工事歩掛要覧    【標準歩掛、施工パッケージが掲載されています】

 月刊 積算資料   【燃料など材料単価が掲載されています】